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車両図鑑【日野製大型ノンステップ車(NH)】
日野自動車の大型ノンステップバスです。度重なる仕様変更・モデルチェンジで、非常にバラエティ溢れる車種となっています。
2009年1月現在、全車両が5速オートマチックトランスミッションを搭載しています。

NH全車種ラインアップ
1999年式2000年式2001年式2003年式2004年式2006年式2007年式
1999年製:ブルーリボン(NH-1〜NH-3) 形式:KC-HU2PPCE

1999年に導入された、名市交初の日野製ノンステップ車です。1999年まで交通局は、2分割式の幕の車両を導入していたため、1999年式の
この車両も、他の同年式車両と同様、前面の幕が2分割式となっています。
最後部座席が向かい合わせになっており、「お見合いシート」と呼ばれています。

2000年製:ブルーリボン(NH-4〜NH-6) 形式:KC-HU2PPCE

2000年からは、前面の行先表示器が一本幕となり、後部の「乗降中」表示器が小型化されました。
最後部の「お見合いシート」はこの車両でも健在。

2001年製:ブルーリボンシティ(NH-7〜NH-32) 形式:KL-HU2PPEE

[準備中]

2001年からは、日野自動車の「ブルーリボン」が「ブルーリボンシティ」にモデルチェンジした影響で、フロントガラスから下の部分が変更されました。
リア部には車椅子マークが貼り付けられています。
2000年度導入車まで存在した、最後部の「お見合いシート」は廃止されました。

2003年製:ブルーリボンシティ(CNG仕様)(NH-33〜39・50) 形式:KL-HU2PPEE改

[準備中]

2003年には、天然ガスを燃料としたCNGノンステップバスが導入されました。
屋根上には巨大な天然ガスタンクが設置され、雰囲気が若干変わりました。
その他、中扉が引戸になり、リアテールライトがメーカー標準品になるなど、細かい点でも変更が加えられました。

2004年製:ブルーリボンシティ(CNG仕様)(NH-51〜NH-65) 形式:KL-HU2PPEE改

2004年も、前年度に引き続いて、天然ガスを燃料としたCNGエンジンのブルーリボンシティが導入されました。
行先表示器がLED化され、前面や公式側の側面、リアには「標準仕様ノンステップバス」のステッカーが貼られていまる。
この車両、愛知万博の際に、瀬戸会場と万博八草駅(現:八草駅)を結ぶシャトルバスに使用された車両で、見覚えのある方も多いのではないでしょうか?
また、万博シャトルの回送で高速道路を経由するため、2003年度車よりエンジンがパワーアップしています。

2006年製:ブルーリボンU(NH-66〜NH-175) 形式:PJ-KV234N1

新短気規制の際に、日野自動車の大型路線バス用車両は、いすゞエルガのOEM車種「ブルーリボンU」となり、名市交でも、2006年からこの車種が導入されています。
なお、この年度の新車から、標準仕様ノンステップバスのステッカーが、緑色に変更されています。

2007年製:ブルーリボンU(NH-176〜NH-226) 形式:PDG-KV234N1

準備中

新長期規制の際に、上記の「ブルーリボンU」は、角型2灯式ヘッドライトとなり、印象が変わった。
排気ガス浄化装置である「DPD」が設置されたため、公式側に小さいルーバーが設置された。

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