新NF車 レポート

2009年2月、名古屋市営バスに、今までには絶対に無かったとんでも無いノンステップ車が登場…。
形式:PKG-MP35UM改、そう、三菱ふそうエアロスターのワンステをベースとしたノンステップ車だった。
窓の高さが前後で違う公式側、ノンステにしては背の高いボディーなど、バスマニアの中ではかなり話題となった。
今回は、その独特なノンステップ車を簡単にまとめてみた。


 
(地下鉄自由ヶ丘にて)
これが公式側。前中扉間と、中扉から後ろで窓の高さの違う、なんとも奇怪な外観。
前中扉間の窓も、通常のノンステより明らかに窓が大きい。


非公式側。こちらもやけに窓が大きいが、公式側と比べればそんなに違和感は感じられない。


リア部。ワンステベースの為、リアはMP35そのもの。


出口の床には傾斜があるため、このようなステッカーも貼り付けられています。


かなり分かりにくいですが、参考までに車内の写真もどうぞ。


今回はかんたんにまとめてみましたが、まだまだ乗ってみないと分からない点があります。
一度皆さんもご乗車になられてはいかがでしょうか?
狙いやすい系統として、
・幹藤丘1系統(大森・3月31日現在固定運用あり)
・幹築地1系統(鳴尾・3月31日現在固定運用あり)
があります。
また、名古屋市営バスの他に、相鉄バス、尼崎市営バスにも導入された模様です。

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